ひき肉の基本

牛ひき肉は、肩肉やバラ肉、もも肉など、さまざまな部位を混ぜて挽いたものが多く、豚や鶏に比べ、うま味が多く弾力があります。
ハンバーグやミートボール、ミートソースなど、さまざまな料理に使用されます。

豚ひき肉は、肩肉やバラ肉、すね肉を使ったものが多く、牛や鶏に比べ脂が多めなので、ジューシーでコクがありやわらかい食感です。
ハンバーグ、メンチカツ、餃子、焼売など、さまざまな料理に使用されます。

鶏ひき肉は、もも肉やむね肉を挽いたもので、牛や豚に比べ、淡白な味わいであっさりとしています。
鶏団子や鶏そぼろ、つくねなど、さまざまな料理に使用されます。

合いびき肉は、複数の種類の肉を混ぜ合わせたものです。うま味のある牛肉とジューシーでコクのある豚肉を混ぜたものがよく使われます。
ハンバーグやキーマカレー、コロッケなど、さまざまな料理に使用されます。

1回分ずつ小分けにしてぴったりラップで包み、冷凍用の保存袋に入れ、冷凍保存する。（日持ち：約2週間）