薬味だけじゃない!おつまみにもなる「冷奴」のトッピングバリエ5選
豆腐そのもののおいしさを楽しめる「冷奴」。つるんとさっぱり食べられるので、食欲が落ちがちな夏にもぴったりな一品です。
しょうゆや薬味でシンプルに食べるのも美味しいですが、たまにはちょっとアレンジを楽しんでみませんか?
もくじ
暑い夏にぴったり!さっぱり冷奴のトッピングバリエ
中華風にアレンジしたものやサラダ感覚で食べられるものまで、この夏楽しみたい冷奴レシピを5つご紹介します。
みょうがとミニトマトのサラダ冷奴
みょうがの爽やかな風味とミニトマトの甘みや酸味がポイントの冷奴。オリーブオイルとしょうゆ、レモン汁を混ぜ合わせてさっぱりサラダ風に仕上げます。
【主材料】豆腐・みょうが・ミニトマトなど
ごま油香る!ネギザーサイのせ冷奴
ザーサイのザクザク食感と食欲そそる風味がおいしい冷奴。白髪ねぎの辛みもアクセントに。お酒のおつまみにもぴったりな1品です。
【主材料】豆腐・長ネギ・ザーサイなど
白髪ねぎを細く切るのが苦手…!という方におすすめの「白髪ねぎカッター」。ねぎに合わせてサッと引くだけで簡単にきれいな白髪ねぎが完成します。みじん切りをする時にも使える便利グッズです。
ごま香る!梅しそやっこ
梅の酸味が決め手のさっぱり冷奴。種を取って刻んだ梅と大葉、すりごまをトッピング。最後にごま油のコクをプラスして、全体をまとめます。
【主材料】絹豆腐・大葉・梅干しなど
食感が楽しい!フライドオニオンのざくざくラー油
あの「食べるラー油」がおうちで簡単に!フライドオニオンのザクザク食感とラー油の辛みがやみつきに。冷奴だけでなく、ご飯や麺料理にかけていただくのも◎。
【主材料】フライドオニオン・ラー油・ごま油など
ごま油香る、新生姜とトマトの冷奴
豆腐を小さめに切って、見た目もかわいい冷奴に。薄切りにした新生姜の酢漬けとミニトマトをトッピング。酢漬けに塩気があるので、調味料も少なくてOK。新生姜漬けの代わりに高菜漬けやザーサイを使えば、また違った味わいが楽しめますよ!
【主材料】絹豆腐・しょうが(新生姜の酢漬け)・ミニトマト
冷奴などの小皿料理におすすめ! 温もりのある白い器に冷奴を盛りつければ、高級感のある仕上がりに。ちょっと深さがあるものを選べば、冷奴など汁気があるものにも最適です。
冷奴にはどっちがおすすめ?木綿豆腐と絹ごし豆腐の違い
冷奴をはじめ、炒め物や煮込み料理など和洋中問わずさまざまな料理で活用できる「豆腐」。木綿豆腐と絹ごし豆腐、食感や味わいの違いや、それぞれ適した料理への活用法を紹介します。
水分量で変わる!木綿豆腐と絹ごし豆腐の違い
絹ごし豆腐は豆乳とにがりを容器に入れて固めたもの。水分をたっぷり含んでおり、きめ細かくなめらかな食感が特徴です。
一方で、木綿豆腐はこの固まった豆腐を布を敷いた容器に入れて圧力をかけることで水分を抜いています。そのため、しっかりとした食感で濃厚な味わいを楽しめます。
美味しく使う方法は?木綿豆腐と絹ごし豆腐の使い分け
木綿豆腐は水分が少なく、崩れにくく味がしみやすいので、炒め物や揚げ物などにぴったり。
対して、絹ごし豆腐はなめらかな食感をそのままいただくサラダや冷奴がおすすめです。喉越しの良さを活かして、蒸し料理やお味噌汁に入れるのもいいですね。
それぞれの個性を活かして料理に活用してみてはいかがでしょうか?
いろいろなアレンジでお好みのトッピングを見つけてみよう!
お酒のおつまみやおかずの定番にもなっている「冷奴」。お好みの豆腐やトッピングを組み合わせて自分好みの「冷奴アレンジ」を見つけてみてはいかがでしょうか?