タコの基本
タコとは
タコは、世界中で約200種類以上いると言われていて、そのうち食用されるタコは数種類だけです。日本で食べられている多くのタコは、食用されるタコの1種である「マダコ」です。
他には、小型の「イイダコ」、刺し身に利用される「ミズダコ」などがあり、種類によって旬が異なります。生で食べることもできますが、一般的には熱処理されたタコが流通しています。
タコには動脈硬化や血栓を予防すると言われる、アミノ酸の一種のタウリンや亜鉛が豊富に含まれます。
【美味しいタコ(茹で)の選び方】
・暗い赤色でツヤのあるもの
・弾力のあるもの
・腕が先端まで巻いているもの
※皮が捲れているもの、表面にぬめりがあるものはさけましょう。
タコ(茹で)の下ごしらえ
洗う
-
1.優しくこすり洗いする。
(吸盤などにつまった汚れも落とす)
水かきを切り落とす
-
1.腕を1本ずつ切り分ける。
-
2.腕のつけ根から先端に向かってついている水かきをそぎ落とす。
切り方
-
【そぎ切り(うす切り)】
包丁を寝かせ、斜めに切る。
その他の切り方
保存方法
冷凍保存の方法
-
1.腕を1本ずつ切り分け、水かきをそぎ落とす。
-
2.キッチンペーパーで水気を拭き取る。
-
3.ラップで包み、冷凍用の保存袋に入れ、冷凍保存する。(日持ち:約3~4週間)