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もやしの基本

もやし

もやしとは

もやしは、ビタミンC、ビタミンB1、カリウム、カルシウム、アスパラギン酸、食物繊維が含まれている野菜です。旬はなく、1年中おいしく食べられます。

【美味しいもやしの選び方】
・ツヤとハリがあり、茎が太くて短めのもの
・根は全体的に白く、透明感があるもの

主なもやしの種類

  • 緑豆もやし

    緑豆もやし

    スーパーなどで最も出回っている種類で、もやしといえばこちらを想像する人が多いのではないでしょうか?
    白く細長い茎はシャキシャキと歯ごたえがありさっぱりとした味わいで、炒め物やサラダ、スープなど幅広い料理に最適です。

  • 大豆もやし

    大豆もやし

    豆もやしとは、一般的に「大豆もやし」のことで、大豆の種子を発芽させて作ります。茎の先端部分に大きめの豆がついているのが特徴です。大豆よりも大豆もやしの方が「大豆イソフラボン」が多く含まれます。 ナムルなどによく使われていますが、鍋物や蒸し物、炒め物などにもおすすめです。

下ごしらえ

ひげ根の取り方

ひげ根とは、根元についている細い根っこの部分です。ついたままだとモソモソした食感があるので、取ることによって、口当たりがよくなり、見た目もよくなります。

※必ずしも取らなければいけないわけではありません。ひげ根にも栄養が含まれているため、料理に合わせて使い分けることをおすすめします。

  • 1.もやしを持ち、ひげ根を指で折って取り除く。

  • 2.できあがりはこちら。

洗い方

  • 水を張ったボウルに入れサッと洗い、ザルにあげる。

茹で方

もやしは水から茹でることで、シャキシャキ感を残し、水っぽくもなりません。

  • 1.鍋に、もやしと被るくらいの水を入れ、強火にかける。

  • 2.沸騰したら、ザルにあげる。

  • 3.調味する場合は熱いうちに行う。

保存方法

冷蔵保存の場合

もやしは傷みやすいので、できるだけ早めに使い切りましょう。

  • もやしを密閉できる保存容器に入れ、水を張り、冷蔵室またはチルド室で保存する。(日持ち:約3~4日)
    ※水は2日に1回交換してください。また、水につけることで、ビタミンCやカリウムなどの水溶性の栄養素は流れ出てしまうため、なるべく早めに消費しましょう。

冷凍保存する場合

もやしは、冷凍保存するとシャキシャキした食感がなくなるので、あんかけなどにおすすめです。

  • 【開封前】

    【開封前】

    袋のまま冷凍保存する。(日持ち:約1ヶ月)

  • 【使いかけ】

    【使いかけ】

    1.よく洗い、キッチンペーパーで水気をとる。

  • 2.ジッパー付きの保存袋に入れ、冷凍保存する。(日持ち:約1ヶ月)

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