小松菜の基本
小松菜とは
小松菜は、11~3月頃に旬を迎える、ビタミンCやビタミンK、食物繊維、カルシウムが豊富に含まれている緑黄色野菜です。
【美味しい小松菜の選び方】
・葉っぱが鮮やかな緑色で、葉先までハリがあるもの
・茎が太く、シャキッとしたもの
下ごしらえ
洗い方
きれいそうに見える小松菜も根元に土が残っていることがあるので、しっかり洗いましょう。
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1.根元を少し切り落とす。
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2.根元の部分に浅く十字に切り込みを入れる。
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3.水を張ったボウルの中で、根元を広げ、指でこすりながらよく洗う。
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4.水を取り替え、茎の方と葉の方それぞれをふり洗いする。
切り方
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根元を落とし、料理に合わせた長さに切る。
※下茹でをしてから切る場合もあります。
茹で方
鍋で茹でる場合
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1.鍋にたっぷりお湯を沸かし、塩(お湯1Lに対し、小さじ1程度)を入れ、葉を手で持ち茎だけを湯につけ、先に30秒ほど茹でる。
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2.全体を沈め、20~30秒ほど茹でる。(途中で1度上下を入れ替える)
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3.茹で上がったらすぐに冷水にとり、冷やす。
【ポイント】すぐに冷やすことで、火の通り過ぎを防いだり、きれいな色を保ったりすることができます。 -
4.冷めたら水から上げ、根元を揃えて水気をしぼる。
電子レンジの場合
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【ラップを使用する場合】
1.洗った小松菜(1株)の水気を軽く切り、ラップで全体を包み、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。
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2.加熱し終わったら、ラップのまま冷水につけて粗熱を取る。
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3.冷めたら取り出し、水気をしぼる。
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【耐熱ボウルを使用する場合】
1.洗った小松菜の水気を軽く切り、お好みの長さに切る。
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2.耐熱ボウルに茎の部分を入れる。
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3.上から葉の部分を広げて入れ、ふんわりラップをし、電子レンジ(600W)で2分ほど加熱する。
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4.1度取り出し、上下入れかえるように混ぜ、もう1度ふんわりラップをし、600Wで1分〜1分半ほど加熱する。
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5.冷水にとって冷やし、冷めたら取り出し、水気をしぼる。
保存方法
冷蔵保存する場合
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【丸ごと保存】
1.傷んでいる葉(黄色く変色している葉)があれば取り除き、濡らしたキッチンペーパーで茎の根元を包む。
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2.ポリ袋に入れ口を軽く閉め、野菜室に立てて保存する。(日持ち:約1週間)
冷凍保存する場合
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【生のまま保存】
1.キッチンペーパーできれいに洗った小松菜の水気をとる。
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2.食べやすい大きさ(3~4cm)に切る。
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3.小分けにしてラップで包み、冷凍用の保存袋に入れ、冷凍保存する。(日持ち:約1ヶ月)
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【茹でてから保存】
1.上記「茹で方」を参照し、小松菜を硬めに茹でる。
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2.食べやすい大きさ(3~4cm)に切り、水気をよくしぼる。
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3.小分けにし、なるべくかたまりにならないようにラップで包み、冷凍用の保存袋に入れ、冷凍保存する。(日持ち:約1ヶ月)