豆苗の基本
豆苗とは
豆苗は、えんどう豆の若い葉や茎の部分のことをいい、タンパク質、βカロテン、ビタミンK、葉酸、ビタミンCが含まれている緑黄色野菜です。3～5月頃に旬を迎えますが、日本では主に水耕栽培されているので、1年中おいしく食べられます。
【美味しい豆苗の選び方】
・葉がしっかり開いて、みずみずしく、濃い緑色のもの
・根が切り落とされたものは、切り口がみずみずしいもの
下ごしらえと再収穫の方法
下ごしらえ
豆苗は、葉と茎の部分を食べます。
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1．豆と根の部分を切り落とす。
※再収穫したい場合は、豆の上3cmほどを目安に切り落とす。 -
2．お好みの長さに切る。
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3．ザルに入れて水洗いする。
再収穫の方法
1週間から10日ほどで、再収穫できます！
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切り落とした豆と根の部分をお皿や保存容器に入れ、水を張り、日当たりのよい場所に置く。
※豆が水に浸かると腐る原因になるので、豆にかからない程度の水を張り、1日1回以上水を替える。
保存方法
冷蔵保存する場合
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【袋のまま保存】
そのまま野菜室で立てて保存する。（日持ち：約1週間）
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【豆と根を落として保存】
1．豆と根の部分を切り落とし、水洗いする。
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2．保存容器に入れ、水をひたひたに注ぎ、ふたをして冷蔵保存する。（日持ち：1週間〜10日）
※水は3日おきに取りかえる。
冷凍保存する場合
冷凍するとシャキシャキした食感が失われるため、サラダや和え物ではなく、炒めものや汁ものに凍ったまま使うことをおすすめします。
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1．豆と根の部分を切り落として水洗いし、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
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2．冷凍用の保存袋に入れ、冷凍保存する。（日持ち：約1ヶ月）
