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チンゲンサイの基本

チンゲンサイ

チンゲンサイとは

チンゲンサイは、春と秋に旬を迎える、βカロテン、葉酸、ビタミンC、カルシウム、鉄、カリウムが多く含まれている緑黄色野菜です。

【美味しいチンゲンサイの選び方】
・葉の色が淡い緑色のもの
・茎の下の方は肉厚でふっくらしているもの
・葉も茎も張りがあるもの

洗い方

丸ごと使う場合

チンゲンサイは、根元の部分に泥がたまりやすいので、しっかり洗いましょう。

  • 1.水を張ったボウルの中で、根元を広げ、指でこすりながらよく洗う。

  • 2.水を取り替え、茎の方と葉の方それぞれをふり洗いする。
    ※汚れがひどいときは、茎を切り離し、1つずつ洗った方がいい場合もあります。

少量(1枚1枚はがして)使う場合

  • 1.使う分を切り離す。

  • 2.水を張ったボウルの中で、根元をこすり洗いする。

  • 3.水を取り替え、茎の方と葉の方それぞれをふり洗いする。

切り方

丸ごと使う場合

  • 1.根元のかたい部分を切り落とす。

  • 2.葉と茎を切り分ける。

  • 3.葉は、料理に合わせた幅でざく切りする。

  • 4.茎は、料理に合わせた大きさで放射線状に切る。
    ※泥が残っているようなら、流水で洗ってください。

少量(1枚1枚はがして)使う場合

  • 料理に合わせた幅でざく切りする。

  • 【茎をそぎ切りする場合】

    【茎をそぎ切りする場合】

    葉は料理に合わせた幅でざく切りにする。茎は包丁を寝かせ、斜めに切る。

茹で方

鍋で丸ごと茹でる場合

  • 1.上記「丸ごと使う場合」の工程を参照し、洗う。鍋に湯を沸かし、塩を入れ(湯1Lに対し、小さじ1程度)、洗ったチンゲンサイの葉を手で持ち茎だけを湯に浸け、先に20秒ほど茹でる。

  • 2.全体を沈め、20秒ほど茹でる。(途中で1度上下を入れ替える)

  • 3.茹で上がったらすぐに冷水にとり、冷やす。

  • 4.冷めたら水から上げ、水気をしぼる。

切った後、電子レンジで加熱する場合

  • 1.洗ったチンゲンサイの水気を軽く切り、料理に合わせた大きさに切る。

  • 2.耐熱ボウルに茎の部分を入れる。

  • 3.上から葉の部分を広げて入れ、ふんわりラップをし、100gに対して600Wで1分半ほど加熱する。

保存方法

冷蔵保存する場合

  • 1.軽く濡らしたキッチンペーパーで茎を包む。

  • 2.チンゲンサイが入っていた袋に戻し、ポリ袋に入れて、野菜室で立てて保存する。(日持ち:約1週間)

冷凍保存する場合

  • 【生のまま】

    【生のまま】

    1.洗ってお好みの大きさに切り、キッチンペーパーで水気を拭き取る。

  • 2.冷凍用の保存袋に入れ、冷凍保存する。(日持ち:約1ヶ月)

  • 【茹でてから】

    【茹でてから】

    上記「茹で方」の工程を参照し、固茹でして、お好みの大きさに切る。水気をしっかり絞り、小分けにしてラップで包み、冷凍用の保存袋に入れ、冷凍保存する。(日持ち:約1ヶ月)

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