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キャベツの基本

キャベツ

キャベツとは

キャベツは、11~3月頃(春キャベツは4~6月頃)に旬を迎える、ビタミンCやカロテン、ビタミンUが豊富に含まれている野菜です。

【美味しいキャベツの選び方】
・切り口が太すぎず(500円玉くらい)、みずみずしいもの
・中が詰まっていて、ずっしり重みのあるもの
・春キャベツは、ツヤのあり、ふんわり軽いもの

切り方

ざく切り

  • 1.使う分の葉を1枚ずつはがし、洗う。

  • 2.芯を取り、縦半分に切る。

  • 3.それを重ね合わせてもう一度縦に切り、今度は端から横に3~5cm幅に切る。

千切り

切る方向によって、食感がかわってきます。真ん中の芯から、血管のように走った盛り上がりを葉脈といい、キャベツの葉脈を切断するように切ると、柔らかい食感になり、葉脈に出来るだけ沿って切ると、しっかりした食感になります。
  • 1.使う分の葉を1枚ずつはがし洗う。

  • 2.軸を取り除く。

  • 3.大きい葉が外側に、小さい葉が内側にくるように丸める。

  • 4.端からお好みの太さに切る。

みじん切り

  • 1.使う分の葉を上記「千切り」工程参照し、千切りにする。

  • 2.出来た千切りを90度回転させて置き直し、端から細かく切る。
    ※大きめに切ると粗みじん切り、小さめに切るとみじん切りになります!

くし形切り

  • 1.外側の葉を数枚剥がして洗い、縦半分に切る。

  • 2.芯はそのまま、中央から放射状に等分に切る。

保存方法

冷蔵保存する場合(丸ごと保存)

  • 1.包丁の刃先で芯をくり抜く。

  • 2.くり抜いた穴に濡らしたキッチンペーパーを詰める。

  • 3.新聞紙で包み、ポリ袋に入れ口を軽く閉じ、芯を下にして野菜室で保存する。(日持ち:約2週間)

    【ポイント】横にして保存すると必要以上に糖分や水分を消費してしまい、鮮度が落ちてしまうので、芯を下にして保存しよう!

冷蔵保存する場合(カットして保存)

  • 1.1/2、1/4になっているキャベツの芯を落とす。

  • 2.切り口をラップでしっかり覆い、ポリ袋に入れ軽く口を閉じ、芯を下にして野菜室で保存する。(日持ち:約1週間)
    ※切った部分から傷むので、黒ずんでしまった部分は切り落として使います。

冷蔵保存する場合(千切りして保存)

  • 保存容器に千切りしたキャベツと浸かるくらいの水を入れ、冷蔵保存する。(日持ち:1~2日)

冷凍保存する場合

  • 1.洗ったキャベツをお好みの形に切る。

  • 2.キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る。

  • 3.冷凍用の保存袋に入れ、しっかり空気をぬき、冷凍保存する。(日持ち:約3週間)
    ※千切りキャベツも冷凍し、解凍後は生でも食べられますが、茹でたような食感になってしまうので、サラダにはおすすめ出来ません。

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