ぶりの基本
ぶりとは
ぶりは、12月から1月に旬を迎えます。大きさによって呼び名の変わる出世魚で、小さい方からワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ(大阪では、ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ)となります。お刺身や焼き魚、煮物、鍋など、様々な料理に使われます。
【美味しいぶりの選び方】
・血合いが綺麗な赤い色をしているもの
・身に霜降りのような細かい線が入っているもの
・身と皮の間に白っぽい脂の層があるもの
下ごしらえ
臭みを取り除く
ぶりは特有の生臭さがあるため、下ごしらえしてから調理をすることをおすすめします。
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1.ぶりに塩を振り、10分ほど置いておく。
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2.出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取る。
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3.鍋にお湯を沸かし、3~5秒ほど入れて取り出す。
(火を通しすぎると、パサつく原因になるので気をつけましょう。) -
4.すぐに冷水にとり、汚れやヌメリを取るように優しくなでる。
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5.キッチンペーパーで水気を拭き取る。
保存方法
冷凍保存する方法
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1.ぶりに塩を振り、10分ほど置いておく。
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2.出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取る。
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3.1切れずつラップで包み、冷凍用の保存袋に入れ、金属のトレイの上に置き、急速冷凍させる。(日持ち:2週間から3週間)