いつものおうちごはんから華やかメニューまで!あさりレシピ8選
うまみたっぷりのあさりは、2月頃から春にかけて旬を迎えます。新鮮なあさりを選ぶポイントは、口がしっかりと閉じているかどうか。この時期ならではのおいしさをたっぷり楽しみましょう!
今回は、あさりを使ったレシピを8つご紹介します。気軽に作れる定番レシピから、食卓を彩る主役級レシピまで、あさりの魅力をたっぷり味わってみてくださいね。
もくじ
あさりのおいしさをシンプルに味わう定番レシピ
あさりのおいしさをじっくり味わうには、まずはシンプルなレシピで!酒蒸しをはじめとする、あさりの定番レシピをご紹介します。じんわり広がるうまみや、ぷりぷり食感を楽しんでください。
うまみをシンプルに味わう「あさりの酒蒸し」
薄切りにしたにんにく、あさりを炒め、みじん切りにした長ネギを入れたら酒を加えて蒸します。長ネギを入れることで甘みが出て、よりおいしくなりますよ。温かいうちに召し上がれ♪
【主材料】あさり、にんにく、長ネギなど
定番レシピをちょいアレンジ「白菜とあさりの酒蒸し」
フライパンにあさりと酒、しょうがのみじん切りを入れて中火で蒸します。あさりの口が開いたら、白菜、しょうがの千切りを乗せて再度蒸し、最後にねぎとしょうゆ、ごま油をまわしかければできあがり。しょうがの代わりにバターを入れてもおいしいですよ。
【主材料】あさり、白菜、しょうがなど
オーバル型の計量スプーン5本セット。味噌などペースト状の調味料も計りやすい、丸みを帯びた形状が特徴です。シンプルな作りで、汚れが残りにくく、清潔に使える点もうれしいですね。
缶詰を使ったお手軽レシピ「キャベツとあさりのにんにく炒め」
にんにくの香りをつけたごま油でキャベツ、あさりを炒め、塩こしょうで味付け。仕上げに香りづけに使ったにんにくをのせて、粗びき黒こしょうを振ると、食欲そそる一品のできあがりです。
【主材料】あさり(缶詰)、キャベツ、にんにくなど
プラスαの工夫で華やかに!テーブル彩る華やかあさりレシピ
あさりは、ほかの魚介類や肉類との相性もバッチリです。 食卓に出せば、歓声が上がること間違いなしのレシピをご紹介します。手が込んでいるように見えるメニューでも、試してみたら意外と簡単なことも。ぜひチャレンジしてみましょう!
切り身を使うから簡単「タラとあさりのアクアパッツァ」
薄力粉をまぶしたタラ、長ネギをごま油で焼き、あさりとミニトマトを加えて蒸し焼きにしたらできあがり。焼いたタラの香ばしさとあさりのうまみ、野菜の甘さが楽しめます。
【主材料】タラ、あさり、長ネギ、ミニトマトなど
おうちパーティにも♪「えびとあさりの旨味たっぷり!ブイヤベース」
焼いたタラ、あさり、えびなどをトマト缶で煮込み、最後に塩こしょうで味をととのえます。魚介類は酒を使ってしっかりと臭みを抜いておくのがおいしく作るポイントです。残ったスープにごはんと粉チーズを加えてリゾットにしてもおいしいですよ。
【主材料】
タラ、あさり、えび、トマト缶、にんにく、たまねぎなど
味の決め手は“マッサ”!「豚肉とアサリのポルトガル風炒め」
玉ねぎとじゃがいもを炒めたら、あさり、豚バラを加え、ポルトガルの調味料「マッサ」を加えて白ワインで蒸します。マッサは赤パプリカの塩漬けペーストで、簡単に手作りできるので、ぜひ試してみてください。
【主材料】豚バラ肉、あさり、玉ねぎ、じゃがいも、にんにく、パクチーなど
あさりのうまみをぎゅぎゅっと吸収!食べ応えも抜群なごはんレシピ
あさりから出るたっぷりのうまみを余すところなくいただけるごはんレシピ。相性のよい食材をプラスすれば、さらにうまみがアップしますよ。見た目にも華やかでおいしい、あさり×ごはんのレシピを2つご紹介します。
オリーブがアクセントに「トマトとオリーブのあさりごはん」
みじん切りにしたにんにくと玉ねぎをオリーブオイルで炒めたら、米と水、あさりを入れて加熱。ひと煮立ちしたらミニトマトとオリーブを加え、蓋をして加熱し、炊き上がったらできあがり。トマトの彩りが美しく、オリーブがよいアクセントになります。
【主材料】米、あさり、ミニトマト、オリーブなど
内側に目盛がついていて、上から覗くだけで、液体の量がひと目で分かる計量カップ。持ち手部分が柔らかく、握りやすい構造で、誰にでも使いやすいよう工夫されています。
ダブルのうまみでおいしさ倍増「かつおとあさりの旨だしごはん」
炊飯器に米とあさり、調味料を入れて炊きます。炊き上がったらかつお節、しょうゆ、塩などを混ぜて味をととのえ、お好みでバターを混ぜても。最後に粗びき黒こしょう、青ねぎを振ると、見た目にもおいしい一品に仕上がります。
【主材料】
米、あさり、かつお節、青ねぎなど
いつもの食卓だけでなく、おうちパーティにも!旬のあさりを楽しもう
今回はあさりを使ったレシピをご紹介しました。いろいろな食材と相性がよく、バリエーション豊かな調理法でおいしく食べられます。ぜひ、旬のあさりのおいしさを楽しんでくださいね!